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2000.04.29 引越の日(45cm→90cm)

 

 

あっぱれ晴天なり

おおーっ
いいお天気!
こんな日はすぐに外へ出かけたいところだが
まずはお引越お引越(笑)

昨晩は
いつもよりちょっぴり多めにエサを与えてある
これも掲示板のアドバイスから

まず45cm水槽の掃除がてら
水を1/3ほど汲み取り
90cm水槽から水を補填
そうして30分
30分後にまた1/3を換水して
再び30分

 

水合せの間に

さてその間に
90cm水槽のパイプ等のレイアウトをアレンジ
外部フィルターはEHEIM2224
吐水はシャワーパイプを使っている
このままでは水流がきっと強すぎる

試行錯誤の末
シャワーパイプの吐水口を水槽の壁面に向けて設置
吐水が水槽の壁にぶつかり拡散される
というワケ


 


ついでに
雑魚水槽(36×22×25)のメンテなども実施
ここにエサメダカや
古参のペンギンテトラ(2匹)がいるのです

 

この際ついでに

水合せの待ち時間を利用して(笑)
雑魚水槽のご紹介を

こないだエサ用に買ってきたメダカの中に
どうもメダカじゃないのが2匹混じってた(笑)
ぐんぐん大きくなってる(爆)

背ビレがぴんと立っててかっこいい
そして側面に黒いラインが1本
立ち居振舞いもなかなかシャープ

 

準備完了 引越開始

そうこうするうち水合せも完了
水槽の準備もOK

さて取り出したるは
スーパー『ハニー』四ツ居店のポリ袋<中>
これをお引越に使おうというワケだ!
半透明でちょうど手頃な大きさだったので
これをチョイスした次第です

おもむろに水槽にポリ袋を沈めると
ガーは驚いて逃げ惑った(^_^;)
まだこれからだっちゅーに!
冷や汗もんです

とりあえずそのまま放置
しばし静観
ポリ袋はぷわんと漂い
水槽の半分ほどを占めている
ガーはちょっと迷惑そう

やがて落ち着いたようなので
作戦決行

ポリ袋をじゃばらのごとくたたみ
そうっとガーの下に移動
そのまますーっと袋の持ち手を上に引き上げて

なーんてスムーズには行かなかったが
ガーは何度か「イヤイヤ」をしただけで
大きな騒動もなく袋に収まった
そのまま隣の90cm水槽へ

と,さらに水面から持ち上げると
重量で袋がすぼまる
驚いたガーがジャーンプ!
さらにジャーンプ!

袋の持ち手をつかんだ僕の手のところまで
約20cmほどを繰り返し跳躍したのだ
幸い袋の口から外へ飛び出すことはなかった
これがプラケースじゃなかったことを感謝した

慌てつつもそうっと再び水面下へ下ろす
うーん
ちょっと考えたが
すぐ隣だからと一気に運ぶことにした


(スーパーの袋でジャーンプの図)

 

仕切り直し

今度は袋の持ち手を両サイドから引っ張って
袋の口をすぼめてみた
これで飛び出しを防ぐのだ
そのまま一気に90cmへ着水

ほんの数秒にも満たない空中移動
ちょっと暴れたようだが
袋が柔らかいおかげで大丈夫だったようだ
つくづくプラケースにせず正解でした

袋をそのまま沈めて
水面近くで袋の口を開ける

水面近くで袋に変な折れ目ができて
そこにガーが鼻先を突っ込んでいて
うまく脱出できない
透明な袋があだになったか(^_^;)

焦らずそうっと袋を動かしているうちに
すっとガーが泳ぎ出た
ふう
これでひとだんらく

 

お引越完了

広い水槽を確かめるように泳いでいる
一安心してポリ袋の水を切ったり後片付けして
ふと水槽に目をやると

ちょうどメダカをくわえていた
数えてみたら2匹いなくなっていた
挨拶がわりにパクッとやられてしまったようだ
メダカにとっては平穏を脅かすとんだ厄介者の登場だが
捕食する元気な様子にひとまず安心

広い水槽を悠々と泳ぎ
また佇む様子は
見ていて気分がいい

こころなしか
ガーもひと回りふた回り大きく見えるのが
不思議な感じだ

こうして見ると
45cmがいかに狭かったかがわかるなあ
20cmそこそこのガーに
90cmでは広すぎるかと思ったが
それはこちらの勝手な思い込みだったかもしれない

 

でもやっぱり広すぎるのか(笑)

広い水槽はどうやら勝手が違うようだ

最初の2匹からいっこうに捕食が進まない
メダカのほうは2週間前からここに棲み付いて
慣れている上にすばしこい

広い水槽を逃げ回るメダカを
素早く捕らえることができずにいる
こころなしか疲れた表情のガー

不憫に思いクリルを与えようとすると
広い水槽をすーっと泳いで寄ってくる
おっ!けっこう慣れてきたじゃん

さて,捕食しやすいよう
多めのメダカを投入することにした
全部で二十数匹だろうか
多くて数えるのを諦めた(^_^;)
これじゃあ食べた数もわからないなあ(笑)

とりあえず引越成功
今日はここまで

 

 

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