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Palmware : Freeのようです シリアル通信でPCから入力できるMemoPad互換アプリ HP-200LXにもつながりますよ～ |
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操作は以下の通りとなります。
通信速度は2400baudがよいようです。
この速度だとメモの上限４K近いテキストでも大丈夫です。
それ以上の速度だと大きなテキストは後ろの方が落ちてしまいました。
１．LX ： テキストファイルを用意する。
お好きなエディタ・FEPを使っていつも通りに作ります。
２．LXとPalmをシリアル接続。
LX側はLX専用のシリアルケーブル（HP F1015A
DOSコンパチブルケーブル）。
Palm側はクレイドルか，HotSyncケーブル。
※ コネクタはメス同士なので，接続にはジェンダーチェンジャが必要です。
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３．Palm ： LinkPadを起動する。
Options/Preferencesでbaudを2400にします。
Newで新しいメモを開いて待機します。
※ このメモにLXからテキストを流し込みます。
４．LX ： DataCommを起動する。
Connect/Settingは以下の通り。
Baud=2400，Interface=Com1，Parity=None，DataBits=8，StopBits=1
Flow=XON-XOFF
File/Protocolで「TEXT」を選びます。
File/Sendのダイアログで転送するファイルを選んで「OK」とします。
これでテキストがメモに転送されます。
※ ４K程度のファイルなら完了まで十数秒といったところでしょうか。
※ なお，この状態でLXのキーをタイプすればLinkPadのメモに直接入力できます。
つまり使い慣れたLXのFEPで日本語入力できるわけです。これは確かに便利です。
そもそもLinkPadのコンセプトはこうやってPCのキーボードからPalmのメモを入力することのようです。
それを，リアルタイムの入力ではなく後から転送しようというのが上記の方法です。