おさかなのページへ 

2000.03.24 

 

絶食

この2日間
ショートノーズには人工飼料を食わせようとした。
というのもメダカが切れてしまったのだ。
しかし
浮上性,沈下性,いずれも口にしない。
結果的に2日間の絶食である。

これでは何なので
えさメダカを仕入れてきた。
5日分のつもりで30匹。

まだ小さく痩せているので
こいつらにもエサを与えていくことになる。
次のメダカを買い足していく訳だから
運のいいやつはずっと生き残り成長する。

やがて水がぬるむ季節になると
運がよければ産卵し,孵化する。
去年は卵をすくい取って
プラスチックカップに入れておいたら
数匹の稚魚が孵化してくれた。

しかし水換えのタイミングが悪かったのだろう
水が悪化したせいだと思うが
10日ほどで全滅させてしまった。

今年はちょっと本気で臨もうかと思う。

 

生きエサ

とりあえず4匹投入。
メダカに気付いた様子。
人工飼料とは打って変わって
明らかに獲物を狙う態勢で近寄って行く。
メダカの動きに本能的に反応するのだろう。
やっぱりただ浮いたり,転がったりしてる人工飼料は
まだ簡単には口にしてくれそうもない。

あっという間に4匹とも平らげてしまった。
いずれも取り逃がすことはなかったようだ。
一撃必殺。
というか,噛み付いた時点では
メダカはまだ逃げようとしている。
たいてい尾の方に噛み付いているので
メダカも泳ぐ態勢がとれるのだ。

しかしあの鋭い歯は伊達じゃない。
ガッシリ食い込んで離さない。
メダカの力も相当なもので
ガーを引っ張って泳ぎ出しそうな勢い。

だが所詮は体格差には勝てない.。
綱引きしているような状況は次第に崩れる。
ガーはうまく噛み位置を変えながら
メダカの胴体を咥え込み
やがては縦にして飲み込んでしまうのだ。

現在の体長12cmといったところか。

 

 

<<PREVIOUS<<・・・ ・・・>>NEXT>>

 おさかなのページへ